すみません、走り書きのメモレベルです。
確か500のドレンボルトはフランジなしのM22 P1.5。
このサイズ、"フランジなし"の磁石付きってのが日本国内ではなかなかない。
あきらめるしかないかなぁと考えていたのですが、ふと思いました。
磁石付きエレメントがあるじゃないかと。
ちなみに先日記事にしたHP-1010の寸法が
外形:φ68x95mm
ネジ径:M20P1.5。
K&NのUSサイトによると、ホンダ、三菱で適合しているクルマが多いです。
使えそうな磁石付きエレメント、
案の定、ちょっと調べただけでいくつか出てきました。
HKS 52009-AK001
外形:Φ68 x H65 mm
ネジ径:M20 P1.5
ガスケット径:65-56.5
CN CNF-60B
ネジ径:M20 P1.5
ガスケット径:60φ
気になるのは、エレメント自体の寿命が短くなりコストがかかりそうな点。
ところが10万kmメンテフリー(しかも再利用可)を謳う磁石付きエレメントがあります。
PECS MARK-IV P-2002
ネジ径:M20P1.5
ガスケット径:62×52
メーカーサイトの謳うPECS装着後のオイル循環をコピペすると、
- 一次発生した摩耗粉を、PECSが吸着する。
- 目詰まりがないので、油圧の上昇がない。
- 二次摩耗がないので、新油同等のオイル循環が行え、オイル劣化がほとんどなく、エンジン摩耗も減少するので、エンジンの長寿命かが得られる。
- 摩耗粉が無いので、油温の上昇が制御できる。
- 新油同等のオイル循環により、格慴動部のキズが滑らかになり、エンジンが静かになる。
- シリンダーのキズも、滑らかになり、適正な油膜を保ち、ブローバイガスの混入が減少する。
- ブローバイガスの混入を防ぐので、ここでもオイル劣化を防ぐ事ができる。
- 気密性が保たれることにより、完全燃焼が得られる。
- エンジン内部の摩擦抵抗が減少し、その分のパワーが走行エネルギーに変わるので、燃費が向上する。
ろ紙フィルターを使用したときの機械摩擦損失、約12%
PECSフィルターを使用したときの機械摩擦損失、約6%
ろ紙フィルターとの摩擦損失分の差も、燃費向上の一つです。- 完全燃焼が得られるので、今まで溜まったカーボンが、水と炭酸ガスの還元反応により、カーボンが無くなり、有害排出ガスの減少が得られる。
のだそうです。
2万円オーバーなのでコスト面では結局一緒ですが、
懸案だったオイル食いが止まりそうな予感が。。。
扱ってるSHOPもどんどん増えてるようですし、気になりますねぇ。
ただオイルの劣化が防げたから、ということのようなので、
K&NのHP-1010でもオイル食いが少し減る気がしてきました。
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